オーダーメイド京染め 京都 きもの ひとしほ
オーダーメイドで作るあなただけの京染め 京都 ひとしほ


商  号
アトリエひとしほ
代 表 者
山田 勇人
WEB運営責任者
山田 勇人
事業内容
1.呉服・和装小物の企画、製造業、小売業、卸業
2.インターネットを利用した小売販売業
3.呉服業専門のインターネット及びコンピューターシステムの構築
4.上記に附帯する一切の事業
所在地
〒603-8481
京都府北区北大山鏡石町6-20
TEL/FAX 075-495-0266
e-mail info@hitoshio.jp
営業時間
TEL 10:00〜18:00(日・祝日を除く)
e-mail 9:00〜20:00(年中無休)


ご挨拶

京都の染色は古くからあったようですが、江戸時代から「京染め」という名で多く知られるようになりました。京染めの鮮やかな配色は美しく、着物に新しい息吹を与え、それをまとう女性を魅了してきました。

そこには受け継がれてきた長い京染めの歴史と、各職人たちが個々の技術(個性)を充分に発揮
して、技術の粋をぶつけてきたからこそ、多くの方から京染めは支持を頂いてきました。

染めでも友禅でも、同じ色・柄を数名の職人で別々につくり出すと、違う雰囲気の色目で出来上がってきます。
これが職人個々の個性であり、従来の手作業で行われてきた京染めの良さではないかと思いますが、近年では市場・流通の変化により、同じ色・柄を大量に染める量産可能な染色技術が発展し、サンプル・見本帳にそった同じ配色・柄のものを寸分のくるいもなく大量に仕上げる事が可能になりました。

これも着物の発展には欠かせない製法なのですが、その事が職人の技量として捕らえられているような点もあり、このような製造現場に変わりつつあることには寂しさすら感じます。

我々は「染匠」です。染めを生業としています。
同じ商品を寸分のくるいもなく仕上げる作業であれば、職人(人の手)=個性というものはいらないでしょう。
「染匠」の役割はお客様の意見を聞き、最良の品を創り上げ、そして実際に着物をお召しになるお客様から「いい着物をありがとう」と喜んで頂く事。
それが本来の我々の使命であり、受け継がれてきた京染めの歴史です。

こんな今だからこそ「染匠」の理念を貫き通したい、そう思っています。


アトリエひとしほ
代表 山田 勇人


山田 勇人(やまだ はやと)
昭和35(1960)年 福井県大野市生まれ
高校卒業後、京染めの世界に入り20余年以上京染め着物の製造プロデュース・ブランド着物OEMなどに携わり現在に至る。


 

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