オーダーメイド京染め 京都 きもの ひとしほ
オーダーメイドで作るあなただけの京染め 京都 ひとしほ

 

われわれひとしほと浮世絵師ツバキアンナとのコラボレーションにより生まれた京友禅ブランド『椿も乃』。
そのサブブランドとして展開中の『京友禅染めゆかた−夏も乃−』もご好評を頂いています。
ここでは今夏、『夏も乃』を初体験をされる、お客さまMさんの体験記をご紹介いたします。

夏も乃体験記(前編)

鎌倉市にお住まいのMさん(35)は、最近着物に目覚めたばかり。
着付け教室にもつい先日通いはじめたところです。

呉服屋さんにいきなり一人で入るのはまだ気がひけるし、ネットで画像だけ見て決めるなんてまだ出来ない... と思っていたところに、椿も乃のサイトをご覧になってメールで問い合わせをしてみたとのことです。
「実際に手に取って合わせてみたいのですが...、あと、浴衣ですけどもう少し長い期間着ることは出来ますか?」
というお問い合わせでした。

そこで、椿も乃としてはサイトを見てる人で同じ事を思っている人は多いに違いない!と思いM さんが椿も乃の夏バージョン、「夏も乃」を選ぶ様子を収めさせていただくことにしました。

 

いざ!反物選びです。

まずは髪をアップにしていただきました。試着をしようと出かける時はあらかじめアップにしていくかヘアクリップを持っていくと便利です。
さらに衿元は開いてるものの方がより良いでしょう。

事前に夏も乃パンフレットを見ていただいて、Mさんの気になる柄は言っていただいていたので、それに少し足して反物を見ていただきました。

また、Mさんのお母様が娘さん時代に使っていたという朱色の半巾帯を持ってきてくださいました。合うものがあるときっとあるはず...。

 
 
更紗間道/漆黒
「かっこいい!でも私にはキツイかも...」
  菊華/真紅
「画像やパンフレットで見るより落ち着いててステキ! これは欲しいなぁ...」
 
抜椿/青褐(あおかち)
彼女が一番見たかったのはこの「抜椿」だったとのこと。
お母様の帯もぴったり!
  抜椿/水浅葱
「涼しそう!女らしいし、これも捨てがたいです!」
抜椿/似紫(えせむらさき)
「これ!これ素敵です!とても自分にしっくりきます。帯にもぴったり!」

ということで実際手に取ってみると、あっけなく簡単に決まってしまいました。
椿も乃も喜んでいただいて嬉しい瞬間です。

このあと採寸して、すぐに京都に送り、きっちりと手縫いでお仕立をいたしました。
その時の混雑状況にもよりますが、おおよそ2〜3週間でお手元に届けられるようにしています。

 

夏も乃体験記(後編)へ続く

 

 

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